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Always 三丁目の夕日
タダ券ではないのですが割と安く優待券を分けて頂く事ができたので、また映画に行ってきました。

こちらは平日だった事もあってそんなに混んではなかったのですが、年齢層が高くて…。おそらく私らが最年少?指定席の場所の見方も分からなくて尋ねられたりしました。

昭和33年、建設中の東京タワーが見える夕日町三丁目のお話です。当然私は生まれてませんよ。
三輪自動車が走っていたり、テレビが家に来る事で町中が大騒ぎになったりと、その時から時間が経っている事を感じさせられる映画です。
吉岡秀隆や堤真一のお向かいさん同士が面白いんです!お互いを名前で呼ばず「鈴木オート」とか「文学」なんて呼んだり、熱くなってケンカしたり、行動も面白いんです!
笑いあり涙ありでなかなか面白い映画でした。最近の邦画も捨てたもんじゃないですね~。

ちなみに登場人物の名前がパロディー映画?と思わせる所があったりします。
芥川龍之介ではなく「茶川竜之介」、堤さん演じる「鈴木オート」は将来自動車メーカーの「SUZUKI」なるって事?あと淳之介(文学が面倒をみてる小学生)の名字は「古行」でお母さんの名前が「和子」なので「吉行和子」なんですかね?
あと青森から集団就職で上京して鈴木オートで働くことになった六ちゃんを演じる堀北真希、かわいいです♪野ブタとは全然イメージが違いますよ!

公式サイトはこちらです。
by serendipity_pooh | 2005-11-29 00:24 | 映画 | by Hana
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